さて~!始まりました、2020年度のキッズ英語レッスン♪
オンラインでのスタートです!
子ども向けのオンラインレッスンはほぼ始めて!
昔はスカイプでやっていましたが、Zoomを使うようになってからはいろんな機能が追加されて、オンラインにはオンラインの良さがありますね~!
HIMAWARIのキッズ英語レッスンには、電車やバスを乗り継いで結構遠くから通ってくれているお友達も多いので、今日みたいな雨の日は、今後もオンラインでもいいかもしれない!と思っちゃいました。
園児クラスでは去年に引き続き、Picture Dictionaryを英会話の教材に使っています。
今月のテーマは大きい動物。カード兼ぬりえは、先生の手描きです~♪テキストのイラストに合わせて描いてるよ!
写真は「明日から」って書いてますが(笑)今週の水曜日から始まってます。
子どもにとっても身近な単語をただ覚えるだけではなく、“キレイな発音で”言えるようになることも意識しています。口の形や舌の位置をまねっこするのが上手な時期に、発音の基礎は叩きこんでしまいましょう!
音を覚えながら少しずつ文字も覚えていきます。
使っているのはJolly Phonicsのテキスト。
ぬりえやシールのアクティビティが入っていて、園児さん向けの教材です。
これらの教材を使って、レッスンは出来るだけEnglish Onlyで進めていきます。
小学生クラスは、Jolly Phonicsで英単語の読み書きの基礎を学びつつ、少しずつ作文も進めています。
英語の学習方法にはいろいろあって、何が正解か…というのは答えが出ない話だと思いますが。
私は、私の経験から、英会話は“瞬間英作文”だと思っています。
自分の言いたいことを自分の言葉で、パッと作文するってことですね。
だから、自分の頭の中に作文のパターンがたくさんあればあるほど、自分の言いたいことが表現できる可能性も高くなると思うんですね。
これが正解!というわけではないですよ。もしかしたらすっごい邪道かもしれないですが(笑)
少なくとも私は、高校までに詰め込んだ文法や単語が、実際アメリカに行ったときに、会話の中でリアルに使われている(通じる)ことを実感した時して、それまで詰め込んできたものが言葉として生きてきました。
本当は、もっと普段から、日常的にこれが出来てたらいいんですけどね。
週1回とか月数回のレッスンで、日常会話がほぼ日本語という環境では、なかなか難しいと思うのです。(出来る人はもちろんいます!でも、日本人にとっては難しい人の方が圧倒的に多いと思う…)
だから、ちょっと古典的ではあるけれど、たくさんのパターンを覚えるって私はとても大切だと思います。
それに、ある程度パターンが決まっていれば、英語が苦手なお母さんでも、おうちで一緒に取り組みやすい!←ここ大事。
子どもだけが頑張るんじゃなくて、親子で楽しめるかどうか、というところが、やっぱり私にとっては大切で…。
取り組み方は自由にしていますが、取り組むものについては、ある程度定型の物を用意しています。
「なんでもいいからやってください!」で出来る人はいいんです。何をやってもいい。
でも、それだと大変な人は、まずは出された課題を一生懸命体にしみこませてほしいなと思っています。絶対、将来生きてきますから~!
そうそう、発音のことで、ひとつポイントが。
先生のまねをして発音するときはキレイなのに、読むときにはなんか上手くいかない…という人はいませんか??
もし「あれ?自分がそうかも」と思ったら、ちょっと声に出さずに単語を読んでみてください。頭の中で読んでるイメージをしてください。
その時、ちゃんと英語の音が頭の中に鳴っていますか??
声に出していないときはカタカナ英語になっていませんか??
黙読するときも英語の音で読めているかどうかって結構大事です。
頭の中でカタカナ英語だったら、瞬間英作文するときに、声に出てきた音がカタカナになっちゃいます!
だって、“瞬間”ってことは、ほんとパッと一瞬で、無意識レベルで声に出すってことですから。
お子さんだけでなく、お母さんたちも、大人のレッスンを受けているみなさんも。
文字を書く時も、黙読するときも、英語の発音を頭の中に響かせてくださいね!
地味なレッスンではありますが、きれいな発音とスピーチを繰り返していくことで、いつか“現場”に出たときに、自分の言葉として生きてきますよ!
さ、また1年間、頑張ろうね~~!!!
BBカードも、瞬間英作文にとっても役立ちます!キレイな発音を心がけてね♡
※韻を踏んでいてとても言いやすい文だからこそ、油断するとカタカナ発音になっちゃいますよ~
みんなとおしゃべり