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おむつはずしを幸せな時間にする人と、そうじゃない人。

今年は、まだ春らしいですね。

最近ちょっと初夏っぽくなってきたかな。

いつもはGWにはもう「夏かよ!」みたいな暑さになってた気がします…。

この地球規模の自粛のおかげで、地球の温度が下がって…少し昔の環境に戻ったのかな。なんて思ったり思わなかったり。

色々思うことはありますが、地球が休んでくれることはありがたいと思います。個人レベルでは大変な状況の方も少なくないと思いますが、地球規模ではすべてが悪だとは思いません。

すごくすごく俯瞰から見て。

この状況下で堕ちる人と幸せを感じる人と…二極化している気がします。

 

でね!

おむつはずしもそうなんです。

俯瞰から、急に地面に降りてきましたけど(笑)

 

おむつはずしも、二極化の時代を迎えていると思います。

負の時間として過ごす人と、幸せな時間だと思える人

 

何が違うと思いますか??

ちょっと真面目に考えてみてください。

 

午後に続きを書きますね!

 

***

 

…はい、午後になりました!というかもう夕方になってしまいました。

午前中はオンラインで「さくら・さくらんぼリズムあそび」を開催してました。そのレポも見てみてくださいね♪

【満員御礼】子どもの日スペシャル!オンラインで行う「さくら・さくらんぼリズムあそび」
(ひよこ親子教室のブログが開きます)

 

さて、話はおむつはずしに戻ります。

僭越ながらワタクシ、本を1冊出しておりますが。

この本では、「おむつはずし・親子英語・読み聞かせ」という、一見あっちもこっちもなトピックについて綴っているようですが、根本的なところは同じなんです。

0~3歳の子育てでは、親子関係の土台を作ることが大切。子どもとの関わり方が大切。

そういうことを伝えたいのですが、その中でもおむつはずしは特に大切に考えています

 

これまでおむつはずしについてたくさんのお母さんと話をしてきました。

そうするとですね、2つのタイプのお母さんにわかれるんです。

「おむつを取るために」おむつはずしをしているお母さんと、そうではないお母さん。

おむつを取るためにおむつはずしをしているお母さんは、必ずどこかで行き詰ります。悩んだり、イライラしたりします。目線が子どもではなくおむつに向いているからです。

 

トイレトレーニングだからそれが当たり前じゃないの?って思います?

私は違うんです。

さぁ、どうちがうのでしょう?

 

私はおむつはずしが楽しくてしょうがない。なぜならこんなにも短期間で子どもの変化を明確に感じることが出来る子育てはないからです。

子どもの変化=子どもの成長、です。

私、なぜ自分はこんなにもおむつはずしが楽しいんだろう?とずっと考えてきました。

そして行き着いた答えのひとつ。それは、私は「おむつを取るために」おむつはずしをしているのではない、ということ。

おむつが取れるかどうか、ではなく、日々の子どもの変化=成長を見ています。だから何があってもおもしろいし興味深い。

おむつがとれたー!!!という日がやって来たときは、喜びよりも寂しさの方が大きかった。だって、この排泄に関する変化=成長を、もうあまり見ることが出来なくなるから。

 

たった2年弱のことです。

生まれてから、おむつが取れるまでの排泄の成長を見られるのは、たったの2年弱。

毎日毎日違うことが起こります。

トイレで出来る日もあれば、床でしちゃう日もあります。どれもすべてが“変化=成長”。

おむつが取れちゃったら、それはもうただの日々の排泄になっちゃうけれど(いえ、実はもっと深く、うんちの形状を観察するっていう楽しみもあるんですけど、マニアックすぎるからここでは語りません(笑))。

おむつが取れるまでの日々は、ほんと、成長を生々しく見ることが出来て、貴重な貴重な親子の関わりの時間になると思っています。

 

親子英語も、読み聞かせも、実はおんなじで。

英語が出来るようになること、読解が出来るようになることにフォーカスすると、イライラしたりがっかりしたり、焦ったりすることが出てきます。

でも、子ども自身の変化を見ていると、ほんと面白いんですよ。あの時は出来なかったあれが、いつの間にか出来るようになっていたとか。喜びがたくさんあるんです。

 

親子英語じゃなくても読み聞かせじゃなくても、料理でもスポーツでもなんでもいい。

結果じゃなくて、変化に気持ちを寄せることが出来たらそれは本当に幸せな親子の時間になると思います

 

しかしね、しかし。

英語とかだと終わりがないじゃないですか。上を目指せばいくらでも上がありますし。

でも、おむつはずしはたったの2年ですよ。長くても3年。必ず終わりがあるんですよね。終わりまで親子一緒に過ごすことが出来るんです。

 

だから。

お母さんたちには、おむつはずしを通して、子どもの変化を見る、成長を楽しむってどういうことなのか、しっかり試行錯誤して経験してほしいと思うのです。

日々、すごいはやさで成長していく赤ちゃん期だからこそ、大人も集中して見守ることが出来ると思うんですよね。

これが小学生の英語とかになると、日々の変化は小さいじゃないですか。だから大人も間延びしちゃうし、求めるものが大きくなって行っちゃうし(笑)

 

赤ちゃんの排泄を紙おむつに丸投げして、その変化を感じることがないまま、強制的にトイトレでギャーギャーしながらおむつをとるのは…嗚呼、非常にもったいないと私は思うのです。

子育ての一番おいしいところを逃している。ホント、そう思う。

 

まぁ、でも、私の考えが正しいとは思いません。いろんな考えがあっていいと思うので。みんなちゃんとしようよ!とかそういうことは言いません。

ただ…

知らなかった!と思うのは本当にもったいないから。

だから、今でもこうして、おむつはずしのことは書き綴っています。本当はもっといっぱい書きたいけど…。英語やら読解やら栄養やらと、ふろしき広げ過ぎて、全然追い付いていません(笑)

「いくみさんはあっちもこっちもやっている!」と思われる人もいるかもしれないですが、違いますよ。私の思いはただ一つ。

お母さん力(おかあさんりょく)を育てたい。

↑ここ大事です。いくみん教の入会テストに出ますよ!

私が育てたいのは子どもじゃなくて、お母さん。お母さん次第で子どもはいくらでも素敵に育つから。

 

おむつがはやく取れたからすごいんじゃない。
遅いからダメなんじゃない。

子どもの変化を見ているか、成長を感じ喜べるか。

私はそこが大事なポイントだと思います。

 

これから赤ちゃんを産むお母さん、0歳児のお子さんを育てているお母さん。

そういう目線で、サブローのおむつはずし日記を見てみてください。よかったらゆっくり読んでみてください。

変化が本当におもしろいので…。私の文章がおもしろくなかったらごめんなさい。

サブロー おむつはずしの2年間の記録一覧
サブロー、おむつがはずれるまでの軌跡 一覧 2018年1月生まれ、我が家の三男サブローの、おむつがとれるまでをリアルタイムで綴ります。 生後23か月(1歳11か月)の記録はこちら サブローおむつはずし日記、これにて【完】でございます。 生後...

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございます♡

少しでも長く、親子で幸せな時間を過ごせますように。

 

みんなとおしゃべり

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