5月6日まで、とりあえずお休みが確定したので、おうちでの学習ヒントを紹介しますね!
小学生向けになりますが、未就学児のお母様たちも、数年後の参考になればと思います。
≫ 国語についてはこちら
≫ 算数についてはこちら(準備中)
英語が初めてのお子さんとママへ
まずはかけ流しから始めましょう♪ 家にいる間、音を出せる時間はすべて英語のCDをかけ流す。小さい音でいいです。さらっとずっとかけ流してください。
どういうCDがよいかというと、伝統的なマザーグース(童謡)または日常会話が歌詞になっているCDです。
メジャーなところだと
この辺です。
たくさん紹介してもいいのですが、まずは1枚ご用意ください。そして、気づいたら鼻歌歌っちゃうくらいまでエンドレスリピートです。
歌詞はうろ覚えでも構いません。気づいたら頭の中に流れてるわ~って思うくらいまで、エンドレスリピートしてみてくださいね!
1か月それを続けるだけで、英語の何かは絶対脳内に育っています。
英語を数年間やってきたお子さんとママへ
英語のかけ流しとか、簡単な声がけとかはやってきたけど、なかなか発話につながらないのよね~。というおうちのみなさん。
この1か月音読を頑張ってみませんか?
オススメの本はこちらです。
うちの息子たちも今日々これをやっています。
どんな風にやっているか紹介しますね!
朝…好きな本を1冊選んで、自分なりに読む(フォニックスを学習済みなので、文字をみて大体の音を拾えています)。お母さんと一緒に意味を確認する
昼…もう1回音読をする。結構ベタな日本語のイントネーションになっているので、メトロノームに合わせて強弱をつけて読みながら踊る(この場面、動画撮れたらとりますね!文字だけじゃわかんないですよね😅)
夕方…また1回音読する。この時、定型文をアレンジして自分で文を1つ考える。
Sight Word Readersは、同じ形の文が何度も繰り返されます。例えば
We can share books at school.
We can share blocks at school.
という感じです。そこで単語をひとつ入れ替えて、オリジナルの文を作ります。
We can share pencils at school.
こんな感じです。
夜…お父さんの前で音読、または暗唱する。お父さんは全然英語が出来ないので「お父さんに教えてあげて~」というテイでやってます。
こういう風に1冊の本を何度かにわけて、1日かけて暗唱出来るようにしています。暗唱まで出来たら完璧ですね!その時はめっちゃ褒めてます。
1回あたりにかける時間は5分以下。あまりしつこくはやりません。
あと、朝に新しい本を選ぶのを嫌がったら、前日の本の音読でもいいよ~といっています。一晩時間をおいたことで、前日よりスラっと読めるようになっているし、復習にも定着にもなります。
1回あたり5分以下、下手でもいい、1回通して最後まで読めたらOK!とすると。親子共々負担が少なくていいですよ♡
自己表現力をUPさせたいお子さんとママへ
おすすめのワークはこちら
学校や、初めてあった人との会話で役立つ、本当に身近な英会話の基礎を学べます。
学ぶというか、指定された定型文があるので、そこに自分の情報を書き込む形で文を作っていきます。
例えば
I’m in the ( )grade. 〇年生です。
という文があるので、( )に自分の学年を入れます。
あとは、先ほど紹介した音読練習と同じパターンで、朝昼晩と3回に分けて、スピーチしたり、出来れば暗唱までします。
ある程度英語学習をしてきた3年生以上のお子さんなら、もうちょっと内容が広がったこちらのテキストもおすすめですよ!
ポイントは、お母さんも一緒に作文して、お母さんも一緒にスピーチすること!
子どもにだけやらせないでくださいね~♡
お母さんのスキルUPがお子さんのレベルUPにつながりますよ。
うちはゲームじゃないと無理だわ!というお子さんとママへ
本やテキストを開くのはハードルが高いわ~!という場合は、カードゲームはいかがでしょう?
これ、ルールはUNOと一緒です。UNOと違うのは、カードを出すときに英語でカードに書いてある質問をして、それに答える、というところ。
小学校でやりそうな定番のフレーズが多いので、学校が始まってからもきっと役立ちます!
英検3級まで視野に入れたい場合は、こちら。
あれ!めっちゃ値上げされてる!!(笑)
このカードもおすすめなんですが、ちょっと使い方の勉強をしないといけないんですよね。本もあります。
がっつりおうちで英語力をつけていきたいお母さんには、BBカードおすすめですよ!
なんでもいいんです!やればプラス、やらなきゃゼロ!!
私が目指すおうち英語は「英語をゼロにしない」です。
上を目指したらキリがないし、出来ないことに目が行きがちです。
そうじゃなくて。
やればなんでもOK!やらないよりマシ! やらなかったら一生ゼロだけど、少しでもやれば積み重なっていく!
そう思って日々英語の時間を作ってくださいね♡とHIMAWARIのお母さんたちにはいつもお伝えしています。
お母さんがあまりに一生懸命になるとロクなことがないので(笑)
お子さんがちょっとでも英語に取り組んだら、めっちゃ褒めてあげる!それだけでも、お母さんの仕事を十二分に果たしていますよ!
褒める=認めてあげる、ということです。
わー‼天才!すごい!すばらしい!!
という褒めるもたまにはいいですが。そういう褒め言葉を並べるだけが褒めるではなく。
「お、この単語今日は一人で読めたね!」とか
「朝よりスラスラ言えてるじゃん!」とか
「昨日の本なのによく覚えてるね!」などなど。
過去のお子さんと比べた今のお子さんのいいところをみつけて、言葉にして伝えてあげてください。
それが褒める=認める、ということです。
認めるためには、お母さんも真剣にお子さんの様子を見てあげないといけないですからね。
お母さんに見てほしい子どもの気持ちと、ちゃんと向き合ってあげることも出来ますよ!
ではっ!
健闘を祈る!!
※他にも「こういう時はどういう風にしたらいいですか?」などなど、リクエストがあったらコメントくださいね~!
ママ自身が学びたいなら…
ママのためのフォニックスレッスンかえいごそだてサークルがおすすめです!
ママの英語力UPが、お子さんの英語力UPにつながりますよ♡
みんなとおしゃべり