Jolly Phonicsで学ぶ!ママのためのフォニックスレッスン、5月クラスがスタートしました!
このレッスンでは、
- 日本語にはない英語の音を学んで
- それらの音を組み合わせて、英語らしい発音で単語を読む!
という練習をしていきます。
なぜ日本人は英語の発音が苦手なのか???
とっても簡単に言うと、日本語にはない音が多すぎるから!です。
人は、言えない音は聞き取ることも出来ません。
逆にいうと、自分で言えるようになれば聞き取れるようになります。
英語を聞き取れるようになりたい!
と思ったら、まずは自分で発音出来るようになるのが第一です♡
ママのためのフォニックスレッスンでは、まずは日本語にはない音をたくさん学んで、それを組み合わせてちゃんとした発音で単語を読めるようになっていくので、英語絵本の音読にも、ちょっと自信が持てるようになっていきますよ♡
もうひとつ、このレッスンでお伝えしたい大事なことがあります
それは、ママの発音でお子さんの英語力の土台が育まれるということ。
私の名前はいくみです。5歳です。
という内容をシンプルに英語で言ってみるとしましょう。
Aちゃんは、マイネームイズイクミ!アイムファイブイヤーズオールドー!と言いました。
Bちゃんは、My ネーム is イクーミ! I’m five イヤーズ old!と言いました。
Cちゃんは、My name is Ikumi! I’m five years old!と言いました。
みんなおんなじことを伝えたい。みんな同じように笑顔で元気に言えました!
でも、心象はどうでしょう???
「小さい頃から英語に触れさせたい、子どもには英語を好きになってほしい、あわよくばペラペラになってくれたらいいな♡」
と少しでも思っているママなら、きっとCちゃんの発音がいいと思うのです。
英語を学ぶということは、そういうことだと思うのです。
発音がすべて!!!とは言いませんが、せっかくのコミュニケーションツールとして英語を学ぶのだから、ストレスなく相手を理解したり、自分の思いを伝えられた方がよいと思いませんか?
Aちゃんの英語のようなものは、残念ながらよっぽど日本人英語に慣れている愛にあふれる人じゃないとわからないでしょう。これは英語じゃなくて日本語だから。
Bちゃんの発音は、身振り手振りを交えたら、雰囲気で伝わると思います。コミュニケーションもできなくはないでしょう。ただ、そこにはお互いに歩み寄る暖かい心が必要になるので、日本人英語に興味がない人とかビジネスレベルになったら、使い物にならんな…と切られる可能性は大いにあります。
Cちゃんの発音になって、はじめてこれは英語で。ストレスなくコミュニケーションがとれるようになるんですよね。
では、Cちゃんみたいな発音になるにはどうしたらいいのか?
ここで、ママの存在が大きく関わってくるんです!!!!
よく「小さい頃から英語やってたけど意味なかった」という挫折しちゃった先輩ママさんのつぶやきを見聞きしますが。
その理由のひとつに、家での環境があると思います。
どんなに英語教室できれいな発音に触れていたとしても、おうちで触れる英語、特にママの発音がBちゃんタイプの場合、お子さんもBちゃんタイプになる可能性が…高い!
そりゃそうですよね。
週1回のレッスン。先生の発音がどんなにキレイだったとしても、その英語に触れているのはわずかに数十分です。
おうちではその何倍もの時間をママと過ごします。ママの影響は非常に大きい。
それと!!!
幼稚園の英語ですね。
あれは、正直、悪影響の方が大きいと私は思っています…(もちろん、ちゃんとした幼稚園もあると思います。身近にはないですけど笑)。
日本人独特の、みんなで大きな声で、声をそろえてなんか言うやつ。
センセー!さよーなら!
みなさん、さよーなら!
みたいな。
はるぅ~!さくらがさく入園式~
ぼくたち~
わたしたちは~
うさぎ組になりましたぁ~
なつぅ~!
みんなでとまった、夜のようちえん~
ちょっぴりこわかったけど
花火が楽しかったおとまりほいくぅ~!
みたいな。
あ、テキトーに書いてますので、差し引いて読んでください(笑)
つまり、そうやってみんなで声をそろえて言う、っていうのが英語の時間にも適応されて、英語の発音の面においては、非常に悪影響を与えます。
もうハッキリ言っちゃう。コ・レ・マ・ジ・デ・悪影響ぅ~。
ネイティブの先生がレッスンしてる、とか、まったく意味がなくなります。みんなで声をそろえた瞬間、ズルズルの日本語発音になっちゃう。可能性が大!!!(絶対そうとは言いません。そこは講師の力量による。)
子ども同士の影響力も非常に大きいですよね…うん。
こんな風に、せっかく英語教室に通っても、おうちの中だったりおうちの外だったりに、発音力を低下させてしまう要素が多々、多々!あります…。
じゃぁ、私の発音は聞かせない方がいいんですかぁぁぁあああ!!!
というお母さんもいらっしゃると思いますが、いやいやいえいえいえ!
だから、ちょこっと学びましょうよ♡
ってことです♡
お母さんがCちゃんクラスだったら、それは理想的かもしれません。
だけど、そこを目指すがあまり、怖くなって、何もしないというほうが、私はよくないと思う。もったいないと思う!
だから、少なくともBちゃんクラス、そして日々コツコツとCちゃんクラスを目指して、お母さんも一緒に練習していけばよいと思うんです。
そのためのイッチバン最初のレッスンが、ママのためのフォニックスレッスンです♡
日本語にはない音を、ママが覚えて。ペラペラじゃなくてもいいから、1つ1つの単語の発音の質を上げて。
お子さんが英語を覚えていくのと同じペースで、ママも少しずつスキルアップしていけばよいと思うのです!
HIMAWARIのレッスンは、英語が苦手だけど、子どもと一緒に楽しく学んでいきたい!そんな思いを抱いているママのためのレッスンです。
発音のスキルアップはもちろんですが、おうちで英語のある環境をどうやって作っていったらよいか、どういうところを気をつけていけばいいのかなども、おしゃべりを通して学んでいけます。
ママの影響力は絶大だからこそ、ママの意識ひとつで、子どもが身につけるチカラは大きく変わってきます。
私自身もそうです。1日2つ3つ、時間にしたらほんの数秒ですが、英語らしい発音を伝えるだけで、子どもたちの発音がちょっとずつ変わってきます。
働きかけていなかったら、変わりません。どんなにママが英語が完璧だったとしても、子どもに働きかけなかったらないのと一緒です。
でも、完璧じゃなくても、出来るだけよいものをちょっとずつ与えていれば、子どもはそれをちょっとずつ吸収していきます。
ちょっとずつっていうのがポイントね。息まいても長続きないので♡
お子さんに英語を楽しんでほしいと思ったら、まずはママの発音力から育てませんか?
文法とか会話とかは、大きくなって、脳みそが大人になってからでもいくらでも学べます♡
でも、発音の土台だけは、やっぱりお母さんが小さい時に手をかけてあげるのとそうじゃないのとでは、後々大きな差になってくると思いますので…。
ピン!ときたら、体験レッスンでお会いしましょ~!お待ちしております♡
みんなとおしゃべり