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私の風邪の治し方。風邪を治すのは薬ではなく〇〇〇!

みなさん、風邪を引きかけたら、どうやって治しますか~?
今日は、風邪を引きかけた私がすることを紹介します。

※個人の経験を元に語っていますので、「エビデンスは?」が大好きエビデンスマンは、お引き取りください。エビデンスは私です。

 

風邪を引くってどういうこと?

人間に風邪を引かせるウィルスはそこら辺にウヨウヨ、ウヨウヨといっぱいいます。目には見えないけど。いーーーーっぱいいるし、いなくなることはありません

(アルコール消毒でウィルス除去、とか、除菌スプレーで風邪予防、とかいってる(思ってる)人もいますが、無理ですから。どんなに消毒したってゼロにはなりません。しかもいい菌までぶっ殺して、自分の免疫力下げてますからね、お気をつけください。)

 

そこいらじゅうにウィルスはいーーーーっぱいいるけど、風邪ひく人引かない人がいますよね。

その差は何かっていうと、免疫力の差だったり体力の差だったりします。

子どもは免疫をまだそこまで獲得してないから風邪を引きやすい。大人になると子どもの時ほど風邪を引かなくなるのは免疫を獲得しているからです。もっと年をとって免疫力が下がると、若い頃だったらなんともなかったような風邪でも、こじらせて命を落とすこともあります。

ウィルスの強弱じゃなくて、免疫力の違いなんですね。

 

風邪を引きやすい人は、免疫力が弱い(あるいは低い)。

家族で風邪を引いて全滅する…っていうご家庭は、家族みんな免疫力が弱るような生活をしているんです。

ウィルスが強いんじゃなくて(強いやつもいるけど、日常的には普通はいない)、自分の免疫力が弱っている、ウィルスの勢力をやりくりできるだけの体力がない、とかそういうことなんですよ。

だから、風邪を引いたらウィルスちゃんのせいにしないで、ウィルスちゃんのおかげで、私の免疫力が下がってるって気づけたわ♡ありがとう♡と思って、寝てください。寝るのが一番。休めっていうお告げです。

 

風邪は薬で治っているのではない

風邪を治す薬はない、ってみなさん知ってますか?

私は昔は⇧これの意味がわからなかったです。でも今はわかります。

風邪の症状が出てしまうのは自分の中にある免疫力とか体力の問題であって、薬で治るようなものではないんですね。

免疫力が高く、体力もあれば、放っておいても治ります。

でも、放っておけないほどしんどかったり、放っておけないような状況だったりしたら、それらの症状を抑えるために、薬が役立ったりします。

治してるんじゃないの、抑えているの。←ここがポイント。

不快な症状を抑えているすきに、自分の免疫力や体力で風邪を治している(風邪が治っている)だけなんですね~。

薬には、症状を抑えるという働きもありますが、同時に腸内環境を悪くしたりする働きもあったりします。

腸内環境=免疫力、ともいえるので、薬を飲むことが果たしていいのかどうか??

 

薬が悪いと言っているのではないですよ。自力では回復できないほどに痛みや熱があったりする場合は、薬で症状を抑えて体力の回復に努めた方がいい場合もあるかもしれません。

でも、やみくもに薬を飲んでいたら、ただ症状を抑えているだけで、その行為が逆に免疫力を弱めてしまっている可能性もあるということです。特に子どもはね。本来獲得すべき免疫か獲得できなくなってしまうかもしれない。するとますます体が弱くなるわけです。

風邪が治るということと、薬で症状を抑え込むことは、まったく次元の違う話であるということを、頭の片隅にでも入れておいてください。

詳しく知りたい人は、勉強しましょう♡

 

いくみ流、風邪の治し方

風邪ひきそうだな、と思った時の治し方を紹介します♡完全に自己流です。私の体験に基づいた、私なりの、私だけの方法なので、よい子のみなさんは決してマネをしないでください。マネする人は自己責任でお願いしまーす♡

悪寒がする場合

お風呂(熱めのお湯)に汗をかくくらいつかります。あづい、あづいわ~😧💦っていうくらいまであったまって、悪寒の感じが消えたら、あたたかいまま寝ます。こういうときは夜の仕事はしない。即寝る!

熱系の風邪を引きそうなときは、熱系のウィルスにやられそうな感じがするので、自分の体温をあげられるだけあげて、ウィルスをやっつけます。

あと、だいたい疲れがたまっているとか、寝不足が続いているとかが原因だったりするので、こういう時はすぐに寝ます。朝になったらだいたい治ってますね。

鼻がつまりかけている場合

100mlのぬる~いお湯に、塩0.9gくらいを入れてよく溶かし、鼻うがいをします。

これはめちゃ効果ある~♪鼻風邪ひきそうなとき、9割はこれで治ります。これで治らずに鼻かぜ引いちゃったときは、きっとウィルスちゃんが休めって言ってるんだな、と思って早めに寝るようにします。

鼻うがいして寝ると、わりと寝やすかったりします。

鼻うがいが怖い人もいると思いますが、100mlに0.9g塩っていうのがポイントで、この濃度だと鼻にツーンとこないから、安心して鼻から塩水を吸い込めます。

100ml作っても余るので、余った塩水でうがいをして、それでも余ったら飲みます。こういうときの塩水は美味しいと感じるから不思議。体が塩を欲しているんでしょうね~。

※精製塩ではなく、ミネラル豊富な天日塩を使いましょう

がっつり熱が上がってしまった場合

めったにないですが、数年に一度、そういうこともあります。

熱が上がってしまった場合は、絶食して、厚着して、ふとんがっつりかぶって、熱が上がりきるところまで上げ切ります。熱があがっていく過程がしんどいんですよね💦

上がり切っちゃえばあとは下がるのを待つだけなので、気が済むまで寝てます。水分補給は忘れずに。

間違ってもスポーツドリンクとか飲まないでくださいね(お子さんに飲ませないでくださいね)。あれは砂糖と人工甘味料のかたまりです。体が弱っているときにあんなもん飲んだら、回復を遅らせますよ、マジで。

熱があるからといって、アイスもダメね。とにかく甘いものはダメ~!体に負荷がかかって、本来回復させたいところにエネルギーを使えなくなります。

胃腸炎で吐いちゃう場合

これもめったにないですが、長男次男が幼稚園児の時は、たまに2回か3回くらい幼稚園からもらってきたことがあります。

感染力強いからね、もれなく私ももらいがちです。

嘔吐する風邪を引いた場合は、絶食が基本。水分すらも受け付けなくなるので、脱水にならない程度に、水分もとりません。

吐けるだけ吐く。そして寝る。だいたい次の日には治ってます。

胃腸炎が何日も長引く人って、なんか食べてるんじゃなかろうか??あるいは、甘いもの飲んだりとか??あるいは薬で吐き気をおさえたりとか???

体にいらんもんを吐いて出そうとしているんだから、薬で押さえたらいつまでも治らないよ。悪いものがそれだけ体内に残ってる(出ていかない)っていうことだからね。

吐く系の風邪の時は、遠慮なく吐きまくれ~!吐いて吐いて、吐きまくるのだ!…すぐ治るから(笑)

 

病院に行くタイミング

私は免疫力とかアレルギーとかの勉強をするようになって、本当に病院に行かなくなりました。子どもたちも行きません。行く必要を感じなくなったからです。

長男が小さい時は鼻水程度で病院に行っていて。

薬を出されて、まじめに飲ませてました。

…悔やまれます。未だに副鼻腔炎が治りません。。。

(この記事は2021年4月に公開しました。2024年9月現在、長男の副鼻腔炎、ほぼ完治です。食べ物と生活用品を変えたことで治りました。)

 

次男はほとんど病院に行ったことはなく(こいつはなんか強いから、病気をそもそもしない(笑)1年中半袖短パンビーサン男)。

三男は、私がいろいろ知識をつけたので、病院に連れて行ったことがほとんどありません。前に一度熱が下がらなかったことがありましたが、元気だし食べているし飲んでいるから自宅で様子を見て、5日たっても熱が下がらなかったら病院行こうと思っていたら、5日目の朝に熱が下がりました。行かなくてよかった♡

(2024年現在、1年生になった三男。未だ風邪で病院にいったことはありません。風邪をひいたことがない、ではなく、風邪をひいても病院にいったことがない、です。病院いかないとやばいっ!!というほどの症状になったことがありません。)

 

念のため書いておきますが。

病院に行くなと言っているのではありません(ちょっと思ってはいるけど他人には言いません)。

念のため、といって病院に連れていきたくなる気持ちは痛いほどわかります。私も、こうしてブログを書いているけれど、本当に子どもが熱を出したりしているときは、不安でいっぱいになります。病院に連れて行かないことで万が一のことがあったらどうしよう、と思わなくもないです。

だけど、実際にはいかない方を選んでいる。だって、大丈夫そうだから。

ここまでの心の状態になるまでに、何年もかかりましたが…今は、そういうものの見方が出来るようになってよかったと思っています。

病院に行くべきタイミングもわかるようになってきたから。←うちの家族に関しては、病院に行くほどの状況がほぼないですけどね😅

 

風邪は治るもの、だから、普段の体の整え方が大事

私がここに書いたことを実践してみようかな!?と思われた方はいますか?

何事もやってみるのはいいことです。

しかし、ひとつだけ、念押しです。

風邪を引かないような、つまり、そこらへんにウヨウヨたくさんいるウィルスちゃんに負けないような生活習慣がまずは大事です。

体力、免疫力があるからこそ、こういう荒療治的な方法で効果があると、私は思っています。

 

添加物たっぷりのお菓子やレトルト商品、農薬たっぷりの野菜、抗生剤どっぷりの肉や魚、化学物質まみれの生活用品…そういう選択をしている人が荒療治をしたら、悪化しかねません。

自分が普段どういうものを食べ、どういうものを身にまとっているのか、そういうところに意識が向いていない人が、自分の免疫力と体力に意識を向けるのは、無理があると…あたしゃ思う。

 

自分と家族の免疫力、体力を守るのは、あなた次第。あなたの選択。あなたの意志。

風邪を引きやすいのは、風邪を引きやすい状況を作っているからです。

変わりたい人は、まずはそこから変えていきましょう。知ることから始めましょう。少しずつでいいから行動しましょう。

あ、でも小麦と牛乳と砂糖は、少しずつじゃなくて即全部断ち切った方がいいよ(笑)こやつらは、少しずつやめてもあまり意味がない。ほぼゼロにしないと意味ない…かな~。

かといってこういう一見ヘルシーそうな食事も微妙(笑)食べ過ぎだと思う。とにかく、食べ過ぎはよくない…。(フリー素材から持ってきた写真です。)

 

「じゃぁどういう食事がいいの?」「なにがダメなの?」こういう話に興味がある方は、こちらでお待ちしております♡

【参加したい人はどうぞっ!】出来るだけ本物をみつける会|丈夫なカラダに育てよう♡
子どもの体はママの“選択”でつくられるから… 出来るだけ本物を使おう! ちょっとずつでいいから、本物をみつけていこう! ...

 

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参考図書

 

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みんなとおしゃべり

  1. 水口友紀子 より:

    食べ物とか、飲み物(口に入るもの)に意識を向け出してから、薬を飲んでないことに気がつきました。昔どうしてあんなに飲んでいたのか。
    予防のためにまで飲んでいたなんてが過去の自分が信じられない。

    • 渡邊いくみ 渡邊いくみ より:

      わかります~!私もすっごい薬飲んでたので、何をそんなに飲んでいたんだろう??と思います。薬を飲まなくなってからのほうがめっちゃ元気です♡

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