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音をつなげて読むよ!そして絵本の音読へ…【Jolly Phonics&Sight Word Readers】

ハッ!と気づいたら、お弁当のフタにおかずをつめていた渡邊です、こんにちは。

朝から大爆笑して、つめかえました。

正しくはこう⇩

っていうネタをSNSにアップしていたら、

蓋に詰めた事より、うさぎさんりんごのカットが鋭角に綺麗に切れててそこに感動。クラフトの精度も高いがりんごのカット精度も高い☆さすがいくみ先生

っていうLINEをいただいて、ご機嫌になりました♡なんていくみマニア(笑)目の付け所が違う!

 

さて、今日はJolly Phonicsを使ったレッスンの様子を紹介します♪

ジョリーフォニックスでは、よく使う音から順番に学んでいきます。

よくあるフォニックス教材は、ABCとアルファベット順で学んでいきますよね。そこがまずは他とは一番違うところ!なんですよ~。よく使う音から学んでいくので、学んだ音を組み合わせてどんどん単語を作っていくことが出来るんです♡

例えば、abcdefの6つの文字を組み合わせて作れる3文字の単語を考えてみてください。bedとかbadとか。いくつ思いつきましたか?

では次にsatipnこの6つの文字を組み合わせて作れる3文字の単語を考えてみてください。

ほら!あれもこれも…たくさん浮かんだでしょ~??アルファベット順に学んでいくよりも、よく使う音の順に学んだ方が、読める単語が多いんですね~。

 

っていう、ジョリーフォニックスの特徴にちょっと触れまして。

今日紹介するのは、12個の音と文字を学んだクラスで、まとめの遊びをした様子です。

まずは、音の復習!ビンゴのマスの中には、学んだ12個の音が書いてあります。先生が言った音を真似っこして言いながら、コインを置いていって…

縦横ななめのどれかがそろったらBINGOです!超単純♡

単純だけど、子どもたちは夢中で取り組んでいましたよ~♪

これで音と文字の確認をしたら、今度は12個の文字を組み合わせて作れる単語を使ったBINGOです。

…と思ったのですが、初めてのゲームだったので、まずは書いてある単語を指差ししながら発音していって、読めたものにはコインを置く、ということから始めました。

全部で24個の単語! 途中で飽きちゃうかなぁと思ったのですが、全員汗だくになりながら、最後まで集中して読んでいました!!!すごい!出した私もビックリの集中力!!(笑)

ここに書いてある単語は、子どもたちが知っているだろうな、と思われるものを選んで書いています。いくつかはあえて知らなそうな単語も入れています。

子どもってすごいなぁと思ったのがredという単語の上に黄色のコインを置いたことに、途中で気が付いて

「red and red!」

と赤いコインに置き換えたこと。

redが赤だという事はもちろんわかっている子どもたちですし、redも読めて不思議はないのですが、そういう「あー!赤と赤~♪」みたいなところも、自然と英語でポロっと出てくるところに感動しました♡

 

はい、そしてフォニックスの復習をしたあとは、音読です。

フォニックスは読み書きの基礎としてもちろん大事なんですけれども、フォニックスを学んだから英語が出来るようになるわけではないんですよね。

日本語もそうですよね。あいうえお表をみてあいうえおが言えたとしても、それで日本語が出来るとは言えません。

そこで、HIMAWARIのキッズ英語レッスンでは、絵本の音読も丁寧にしていきます。

Sight Word ReadersのNonfictionバージョン、おすすめです♡

写真が鮮やかで、文とマッチしているので、初めての音読練習にぴったり。と私は思います。

文に対して絵(写真)の情報が多すぎても、その文がなにを意味しているのかわからなくなってしまうので、これくらいシンプルに、絵(写真)と文が合っているのがよいのです。

絵本の中には知らない単語や、フォニックス読みでは読めないものももちろんありますが、そういう単語は、みたまんまマルっと覚えちゃえばイイ!

この本、英語が苦手なお母さんが、お子さんに読んであげる本としてもおすすめですよ~。内容は単調ですけどね、単調だからこそ、英語が苦手なお母さんにピッタリです♡

 

よく、

フォニックスが先ですか?多読が先ですか?

というご質問をいただきますが、私の答えは、同時進行がベスト!です。
※年齢と本人の興味具合による。5歳以下で文字に興味がない子には強要しないでくださいね~

本を読む楽しさがあるから、文字にも興味を持つし、文字が読めるとおもしろいから、本も読みたい…ってなると思います。日本語もそうですよね?ひらがなを覚え始めた子は、好きな本を好きなように読んでいくと思います。

英語も一緒!

日本語と違って、放っておいても自然と興味を持つ、という状況にはならないから、ある程度親の環境づくりは必要ですが、親がなんでも先取りで与えすぎないように、そこは気を付けたいところですね♡←私含む。

 

最後に。
BINGOシート、使ってみたい方はどうぞ~!

ここからダウンロードできます

使用に許可はいりませんが、「使います~!」とかコメントいただけたら喜びます♡
ないとは思いますが、このプリントを販売はしないでくださいね(笑)おうちでお子さんと遊んだり、レッスンで使うのは構いません♡

ではでは、今日もよい一日をお過ごしください♪

 

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